仮想通貨取引所やネット証券などでよく耳にする「レバレッジ取引」というワード
このワードの意味をわからずに口座開設してしまうと損をしてしまう可能性があるため、この記事を最後まで読んでしっかりとレバレッジ取引を理解して帰るようにしてください!
- レバレッジ取引の意味
- レバレッジのメリット・デメリット
- レバレッジ取引の利用方法
- レバレッジ取引ができる取引所
今注目を受けているNFTの始め方はこちら↓
各国内取引所のメリット・デメリットが知りたい方はこちら↓
レバレッジ取引とは
レバレッジ取引の「レバレッジ」という言葉の意味は「てこの原理」という意味ですが、金融業界でレバレッジといった場合には、借り入れを利用することで、自己資金のリターン(収益)を高める効果が期待できることを指します。
さて、本題のレバレッジ取引とは何かを説明していきます!
ズバリレバレッジ取引とは、
証拠金を担保にして、実際に預けた金額よりも大きな規模の取引ができる取引方法
です!もう少し簡単に説明すると、
100万円の資金しか口座になくても、レバレッジ取引を使えば200万円分の仮想通貨を購入して取引ができる
※図による説明↓
ではレバレッジ取引のメリット・デメリットを解説していきます
レバレッジ取引のメリット
レバレッジ取引のメリットは以下の通りです
メリット
1.少額の資金で大きな取引ができる
2.小さな価格変動でも大きな利益を得る事ができる
少額の資金で大きな取引ができる
レバレッジ取引では少ない資金でも大きな取引ができます。
例えば、10倍のレバレッジをかければ、1000ドルの資金で10000ドル相当の資金を持てる
これによって資金を最大限に活用して利益を倍増する事ができます!
小さな価格変動でも利益をだせる
レバレッジ取引では小さな価格変動でも利益を出す事ができます!
例えば、為替市場で1%の価格変動があった場合、10倍のレバレッジをかけて入れば10%の利益を得る事ができます!
ですが、価格変動が逆になった場合には損失も大きくなるので注意が必要です
デメリット
レバレッジ取引にもデメリットは存在します
以下がレバレッジ取引のデメリットです↓
デメリット
1.リスクの倍増
2.依存性がある
3.心理的な負荷がかかる
リスクの倍増
資金にレバレッジをかけることにより、利益は上がります。
ですが、その分損をした時のダメージが大きくなるためしっかりと見極めて使うようにしましょう!
依存性がある
レバレッジ取引を使う上で注意するべきことは、依存性があるという事です
レバレッジ取引で一度大きな利益を出してしまうと、小さな利益に満足できなってしまう事があります
そして大きなレバレッジをかけすぎて、破産なんていうこともあります….
なので自分の資産とよく相談して程よいレバレッジをかけていきましょう!
心理的な負荷がかかる
レバレッジ取引をやるときだけでなく、投資で負けたときなどかなりメンタルに負荷がかかりますよね
ですが、レバレッジを資金にかけて負けると損失が倍増し、よりメンタルに負荷がかかることになります….
なのでメンタルケアや、モチベーションの維持などがとても大切になってきます!
おすすめのメンタルケア↓
引用:投資メガバンク様
まとめ
今回は投資をやる上で、知っとかなければいけないスキル「レバレッジ取引」のことについて解説しました!
投資をやる上でリスクはつきものなので、自分の資金とよく相談をして程よくレバレッジをかけましょうね!
この記事をぜひ参考にしていただけたらなと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
コメント